新着記事
日弁連、「谷間世代」支援の新基金 公益活動や研修など対象
日弁連は、制度変更によって司法修習時に国からの給与が払われなかった「谷間世代」である司法修習新65期〜70期の弁護士を対象にした新たな基金制度を創設する。
「国際ロマンス詐欺、被害回復は困難」弁護士会が警鐘 法律事務所の広告にも注意呼びかけ
千葉県弁護士会は8月30日、いわゆる「国際ロマンス詐欺」をめぐり、同会の大友道明弁護士が自身の法律事務所のウェブサイトに、被害回復が困難にもかかわらず、過度の期待を持たせるような不適切な広告を掲載していたとして公表した。
2022年の司法試験 合格者は1403人 最年少は18歳
法務省は9月6日、2022年の司法試験に1403人が合格したと発表した(前年は1421人)。合格率は前年比4.0ポイント増の45.5%(受験者数ベース)だった。
短答式、合格者は2958人 前年比191人減 司法試験
法務省は8月1日、司法試験と予備試験の短答式試験の合格者数を発表した。
弁護士の7割が毎日出勤 リモートワークをあえてしない理由
弁護士ドットコムは2023年2月、会員弁護士に対して、「リモートワークの頻度」をたずねるアンケートを実施した。464人が回答し、7割近くの弁護士がリモートワークをしていないと答えた。
「『何でもやります』は仕事来ない」弁護士の専門性、尖るほど他分野の依頼も 鳥飼重和×山岡裕明【弁護士対談】
弁護士の数が増えた結果、差別化のため専門性を磨くことが強く求められている。専門性を磨いた先に何があるのか、どのような分野を目指すべきなのか——。
岡口判事の弾劾裁判、元法相の山下裁判員が辞職 忌避判断直前
仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)の弾劾裁判で、山下貴司議員(衆・自民)が12月14日付で裁判員を辞職した。すでに弾劾裁判所のウェブサイトからも名前が消えている。岡口判事側の弁護団が11月1日付で忌避を申し立てていた。
報道で分かれた肩書き、文書偽造の被告人は「弁護士」か「元弁護士」か?
有印私文書偽造・同行使などの罪で、9月15日に懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡された古澤眞尋被告人の肩書きについて、報道機関により違いが出ている。
岡口裁判官、不適切なネット投稿で44万円賠償命令が確定 遺族側上告せず
仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)に対し、女子高生殺害事件の遺族の名誉を毀損したとして44万円の賠償を命じた東京高裁判決について、原告の遺族側が控訴しなかったことがわかった。取材に対し、遺族側の代理人弁護士が明かした。岡口判事側も上告できないため、争点となった3つの投稿のうち、2つを不法行為として認定した判決が確定する。
半日かけてまで「ゴルフ」をする意味ってなに? 弁護士たちに聞いてみた
ゴルフはスポーツとしてだけでなく、接待などの営業ツールとしても人気とされています。ただ、社会的には「ゴルフ離れ」が叫ばれて久しくなりました。