弁護士の仕事納め「12月28日」が7割、正月休みは1週間が最多＜アンケート結果＞

2022年ももうすぐ終わり。世間的には12月29日～1月3日の6連休とする企業が多いようだが、弁護士はどうなのだろうか。弁護士ドットコムでは会員弁護士を対象に、「仕事納め・仕事始め」についてのアンケートを実施した。

2022年12月27日 10時15分

民事全判決のオープンデータ化、実現間近「新しい判決は全件検索できる時代が来る」

民事裁判の全判決をオープンデータ化する構想が進んでいる。9月3日におこなわれた弁護士業務改革シンポジウム（主催・日弁連）の第1分科会で、平岡敦弁護士が「かなりの確度で実現するのではないかという状勢になってきている」と報告した。

2022年09月08日 17時09分

袴田事件で注目の「再審法」めぐり日弁連が会長声明　「えん罪被害者が高齢化、直ちに改正を」

日本弁護士連合会（渕上玲子会長）は5月29日、全国52のすべての弁護士会でえん罪被害者救済のための再審法改正を求める総会決議が採択されたことを受け、国に対し、「えん罪被害者とその親族の多くが高齢化している現状に照らせば、もはや一刻の猶予もなく、直ちに法改正を実現すべき」との会長声明を発表した。

2024年05月29日 17時42分

「法務だけじゃない」弁護士を大量採用するヤフー、インハウス数6年連続1位のねらい

年々増えて約3000人いる日本の企業内弁護士（インハウスローヤー）。採用数のトップをひた走っているのはIT大手のヤフーだ。

2022年10月07日 15時21分

岡口判事の罷免判決、「妥当ではない」が78%＜緊急弁護士アンケート＞「投稿内容が不適切」「裁判体の構成に大きな問題」

裁判官弾劾裁判所は4月3日、仙台高裁の裁判官（＝当時、職務停止中）だった岡口基一氏に対し、「裁判官としての威信を著しく失うべき非行があった」として、罷免判決を宣告した。

2024年04月05日 16時29分

岡口判事の弾劾裁判、判決が4月3日に延期 　任期満了ギリギリのタイミング

裁判官をやめさせるかどうかを判断する弾劾裁判にかけられている仙台高裁の岡口基一判事（職務停止中）への判決言い渡しの期日が、予定より1週間遅れの4月3日になった。3月11日、裁判官弾劾裁判所が発表した。

2024年03月11日 16時16分

裁判にニセ証拠提出　神奈川の元弁護士、有罪確定　弁護士資格喪失

有印私文書偽造、同行使、偽証教唆などの罪で、横浜地裁から懲役3年、執行猶予5年（求刑懲役3年6月）の有罪判決を言い渡された古澤眞尋元弁護士は期限までに控訴せず、有罪判決が確定した。

2023年10月02日 18時23分

「AI裁判官の有罪判決、どこまで納得できるか」研究者やSF作家らが議論

東京大学の学園祭で、ChatGPTを裁判官に据えて近未来の裁判を描いた東大生の模擬裁判が5月13日に上演され、来場者らによる投票でアカデミー部門の2位になるなど高く評価された。

2023年05月26日 10時16分

市民のことも考えて…刑事手続IT化、法制審に日弁連が苦言「捜査機関と裁判所の利便性ばかり」

法制審議会で議論されている刑事手続のIT化をめぐり、日弁連（小林元治会長）は7月19日、オンライン活用による接見交通権の拡充などを求める意見書を公表した。意見書は7月13日付で、すでに法務大臣に郵送したという。

2023年07月19日 21時10分

短答式、合格者は2958人　前年比191人減　司法試験

法務省は8月1日、司法試験と予備試験の短答式試験の合格者数を発表した。

2024年08月01日 18時23分